⑶ 覇気を身に纏う 成功への第一条件

成功へ突き進んでいる人を見ていると『覇気』というものをビンビンに感じます。やってやるぞという気迫も感じます。いうなれば、アドレナリンがドバドバ放出し、やることに集中し、他のことを一切考えず、一点集中、盲信できる状態です。

この状態に入る方法としては、一番重要なこと。それは余計なことを一切考えない状態に『心と環境』がなっているか。すなわち覚悟をきめて決断している状態です。

人が、覇気をもって一点に集中できていない時は、たいてい『迷い』があります。もちろん迷う時間は必要です。その決断に必要な情報を収集し、それらを精査し、自分の人生としての価値観、成功、幸せ、それらと照らし合わせてあらゆる角度から考える。しかし、考える時間は長くても、約1ヶ月。1ヶ月もあれば情報は出揃い、あとは決断するのみです。長時間考えたからといって良い決断ができるとはかぎりません。逆に考えすぎて踏み切れないときもあります。 (人生のダーニングポイントの相談は人に相談するのはおすすめしません。自分で考える。)

決断とは『決めて、断つ』すなわち、『やらないことも決める』ということです。 あれもこれも迷っている状態が一番、集中力と時間の無駄です。    

一つに決めることによって、一つに全勢力を一極集中し、覇気を身にまとい何も考えずに、それだけを24時間考え行動することが可能になります。

そして、一度、決め行動したら、後ろを振りかえってはいけません。

とりあえず、走り出したら、猪突猛進です。少なくとも1ヶ月は突っ走る。その、作戦や案件にもよりますが、検証するのは、およそ1〜3ヶ月に一度。このぐらいの周期で検証、改良、また実践を繰り返していく。

これが成功への道です。   

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