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⑸未来への種まき (5、10、20、30年後の未来のために腰を曲げてタネを植えよ)

 皆さん未来への種まきをしていますか?  10年後のために、毎日していることはありますか?

よく聞く話で、普通の人は1年後のことしか考えられないそうです。 よくできる人で3年後のために今動けるが限界でしょうか。

孫正義さんの『人生50年計画』を知っていますでしょうか。『20代で名乗りを上げる』『30代で軍資金を貯める』『40代で一勝負して、何か大きな事業に打って出る』『50代でそれをある程度完成させる』『60代で次の経営陣にバトンタッチし、300年以上続く企業に仕上げる』っという話です。ほぼその通りになっています。

今ある30歳代は20歳代の成果。 今の40歳代は30歳の過ごした結果。今の50歳代は40歳代にやってきたことの産物。60歳代は50代の成果。70歳代は60歳代どう過ごしたかの結果。 

現在のあなたは過去10年間の成果です。

自分が10年後、どう過ごしたいか、どういった幸せを享受したいかを念頭に、今を一生懸命生きて、腰をまげてせっせと種まきをする。10年後に『たわわに実った果実』を収穫するためには、種まきの時期が必ず必要です。すぐにはその果実(成功)は食べることはできません。

成功への種まきの話をするには『重要度と緊急性』の話をしないといけませんね。

物事には4つの分類があります。『重要度が高い 緊急性高い』『重要度が低い 緊急性高い』『重要度が高い 緊急性低い』『重要度が低い 緊急性低い』

10年後の成功への種まきとは『緊急性低いが重要性が高い』ことをしなければなりません。しかし、これこそが、成功への架け橋です。人は緊急性が低いと、すぐに後回しにしてしまう生き物です。普通の人は『緊急性高い 重要度が高い』ことで毎日が過ぎ去ってしまいます。  『成功つくりは時間つくり』と言われる所以はこれです。

『時間つくり』これこそが、成功への種まきに重要な要素だということを再認識してください。

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