⑹時間は『命』 これを意識することは人生において必須

 経営者や副業をいくつもする人は、どこに経営資産を投資するかが重要になっきます。

経営資産とは、『お金、時間、人』です。 特に収入が高い人やビジネスをいくつもする人は、『時間』対『収入』を意識する必要がでてくる。

 『時間』という誰にでも平等に与えられている『平等資産』をどう考えどう扱うか。誰にでも『平等』に与えられているからこそ、そこを意識的に掘り下げて考えておかないと、その後の人生、しいては『自分の幸せ』にも大きく影響してくる。

  時間は『命』

これをもう一度、再考する。 

時間は万人にとって平等だが、『時間対収入』はどれほどの差があるのか。。。。

長時間働いて、毎日限界まで、お金を稼いだとしても、休みの日に疲弊して、大切な人との時間や自分の趣味、すなわち幸せのための時間が楽しめないのであれば意味がない。それではお金の奴隷となってしまう。そういった人はそもそも、時間の切り売りをするビジネスモデルとなっていることが多い。

『自分を安売りしない』

これも自分の能力や時間を考える上で非常に重要である。 転職サイトやエージェントに自分の値段が今、いくらなのかを客観的に評価してもらうのも一つの手である。健康診断のようなもの。それによって、今の自分の時間帯費用、すなわち命対値段がいくらであるかを知ることができる。

仕事における理想は単位時間あたりの収入をあげること。もちろん、そこにやりがいや自分のこだわりが入ればなお良い。 そして、余裕の時間をさらに増やし、新しいビジネスアイデアや自分の幸せのための時間を増やすとさらに収入も上がり、幸せ度も上がる。

『富めば富むほど暇になる』   

これが理想であるが、これを実現できるのは『ビジネスオーナー』と『インベスター』である。(金持ち父さん貧乏父さんより)  

裕福であり、仕事の奴隷にならないためにも、自分の命である『時間』の使いかたにもう一度熟考するべきではないでしょうか。

 

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