(14)完全にSEOは避けられない現代ビジネス!(SEO①)

これから、数回にわけてSEOの深掘りをしていきたいと思います。

先ずは記事⑼のおさらいです。SEOの定義は

SEO (Search Engine Optimization) とは「検索エンジン最適化」の略語で、検索エンジンに対してWebページの評価を上げ、上位に表示されるように最適化させることをいいます。

現代のwebマーケティングにおいて、2大検索エンジン『Google』『Yahoo』のSEOは絶対に無視できません。特に最近はGoogleが主体となりつつあります。GoogleのSEOもGoogleマイビジネスGoogleマップ(MEOにも有効(後日説明))との連動が密になり、消費者もかなり利用するようになってきました。さらにGoogleの口コミもビジネスに多大な影響を及ぼすようになってきております。
ビジネスにおいては、自分が狙う検索キーワードをSEOで抑えることができたなら、かなり優位にビジネスを展開できます。

それではSEOを上げるにはどうしたら良いのでしょうか?実はこの答えはGoogleは明確には発表しておりません。

Googleは半年に一度、アルゴリズム(サイトを読み込むプログラム)を変更してきます。これをGoogleアプデ(アップデート)と言います。
それによってSEOランキングは変動します。その程度はマチマチですが、直近では2020年12/4のアルゴリズムの変更はかなり大幅な変更でした。特に医療系と金融系の順位の入れ替えが大きかったです(私はアプデを喰らってランクダウンでした(泣))。次のアプデは2021年6月中旬を予定しているみたいです。

SEOのアルゴリズムの要因は、多数存在します。
ドメインの新旧、ページの構造と多さ、内容コンテンツ、ターゲットキーワードの掲載頻度、内部リンク外部リンク、流入数、サイト滞在時間、コーディングの構造、PCサイトスマホサイトの連動、etc

狙うキーワードも重要になります。Googleサーチコンソールを用いたり、アクセス解析などを利用して検証します。
例えばレッドオーシャンかブルーオーシャンのどちらのキーワードを狙うのか?ビックキーワード、ワンキーワード、ロングテールキーワードなど、いづれを狙うのか etc

そして、自分のサイトの各キーワードのSEOランキングを毎月、検証しながらSEO戦略を練ります。狙ったキーワードを伸ばす為に、経営資産「お金、時間、人」を投下します。

SEOにゴールはありません。常にサイトを育てて水をあげ続ける必要があります。
なぜなら、Googleのアプデに対応したり、競合の出現や、情報の老朽化などはランキングが下がるからです。(たまにページのリライト(描き直し)が必要なのはそういった理由です。)

ネットの世界ではGoogleのことをGoogle神(グーグルシン)といいます。Google神に逆らったり嫌われると、もうネットの世界では生きていけません。『はい、さようなら!』   一気にランクを落とされます。

それではGoogle神が求めることは何なのか?  それは

「お客様(消費者)の為を思ってサイトを作っていますか?」

これに尽きます。

焦らずに、誠実に、ちゃんと作り続ければGoogle神は評価してSEOランキングを上げてくれます。   (はず。。。)

皆さんも、お客様の為を思って
お客様が知りたいこと、お客様が利用しやすい、
お客様が主人公となるサイト作りを心掛けてくださいね!   Google神が見てますよ!

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