(15)「ぼっち」は人を強くする!

ぼっちとは「一人ぼっち」ことを指します。

次のフェーズやステージにいくとき、何かに集中して成し遂げようとするとき、エネルギーを溜めるとき、必ず『ぼっち』の時期が必要となります。

深く思考したり、自分と向き合う時は、絶対に「ぼっち」でないとできません。
1週間や1ヶ月、その事だけをあらゆる側面から熟考していく。リスクや起こりうる全ての事象のシミュレーションをするなど、深く自分の思考に入り込んで考える。 この時にぼっちが良いのは人は基本的に一つのことしか考えられないからです。

頻回に友達と飲みにいったり、暇があればSNSに目を通したりLINEで友達に連絡したりしていると、思考が浅くなり、結局深いところまで自分の内面と向き合う事ができないのです。

この「深く思考する」というのはかなり重要だと私は考えています。

自分自身の定義や、自分が本当にやりたいこと、生涯のビジネスのこと、自分にとっての幸せなどなど。。。

これは人と比べたり相談したりするものではないので、自分で考えるものです。『ぼっちの時間』がない人は周りに流され、思考がまとまることはなく、考えが浅くなります。それでは、大きな事を成し遂げることができません。

「ぼっち」の環境といえば、
仙人が俗世から離れて山へ籠るのは、深い思考、自分の内面へ潜るためではないでしょうか。

現代では、山に籠るのは難しいですが、例えば極限まで付き合いや人間関係を縮小したり、あまり身になっていないセミナーやグループへ参加するのはやめるなどすれば、自分と向き合う時間はかなり多く確保できます。

大きく飛躍するために、先ずは意図的に、「ぼっち」の時間を作ることをオススメします。
 
とはいっても、人は寂しい生き物です。挫けそうになったり、誰かに連絡したくなりますよね!
その時にオススメなので、自分にやる気や勇気や元気を与えてくれる物を側におきましょう

私の場合は、本とある動画です。
その本と動画は何十回、何百回も見直しています。
その度に、「やるぞ」という、勇気と元気が湧いてきます。

貴方もそのような、心の糧とらなるものを見つけて、ぼっちになって、鬼集中してみてください!

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