(20)これからの時代『在宅行動力』を極めたものが勝つ!

 コロナによって、社会のシステムが急激に加速したことに皆さんお気づきでしょう。

政府は、新型コロナウイルスをきっかけに、DX(デジタルトランスフォーメーション)による経済活動を円滑に進ませようと、やっと重い腰を上げました。Withコロナ時代に必須のキャッシュレス化、デジタルサイン、ネットでの手続きの簡素化、ネット会議、そして、人が極力接触しなくてすむシステムが今後、ますます開発され、世の中に実装されていくでしょう。

実際にAmazon Go などの無人コンビニでは、商品を手に取りそのまま、レジを通さず外にでて、スマホ決済される仕組みなどが導入されています。日本でも店員がいないセルフレジもありますが、そのレベルではなく、自動的にスマホ決済されるシステムです。日本でも導入され始めています。

近未来では、自動運転によるタクシーや配達なども無人にどんどん転換されていくでしょう。ブロックチェーンを利用した仮想通貨などの決済を利用すれば、よりデジタル通貨のシステムを加速し、手渡しの現金など存在する価値も無くなります。


それでは、ビジネスの構造、そして、それを実現するための『手法、行動』も激変したことに気づいている人はどれほどいるのでしょうか? しかも、それらは『個人レベル』でも起こってきています。

今までの行動力とは、セミナーに出かけて勉強したり、人に会って人脈を広げたりと、基本的に外にでることが中心に言われてきました。すなわち、『外での行動力』がビジネスに大きく影響する時代でした。しかし、このコロナによって、これらの概念は激変していきます。

これからの時代は『在宅行動力の時代です。 

在宅行動力とは、家のパソコンやスマホの前で、情報を集め、それらを厳選、精査し、深く思考し勉強する。

そして、SNSやブログ、HPで情報発信を行う。人を相手にするビジネスのすべてにおいて、インターネットを駆使することは非常に有効になりました。しかもスマホがインフラとなった今、スマホを使いこなすことがビジネスでは必須となります。

『家のソファーの上』や『パソコンの前』が、『ビジネスの戦場』となったのです。After コロナ新時代の『在宅行動力』が必須事項となる理由です。

コロナに最適化した、在宅行動力を極めた者が、今後の新時代を勝ち抜くことに早く気づきましょう。

そして、いち早く在宅で行動し続け自分の存在をネット世界の中に浸透させることをお勧めします。

さらに、これらの進化系は、自分のビジネス構造をすべて在宅で行えた場合、パソコンとスマホがあり、Wifi環境下であれば場所にとらわれる必要がなくなります。いうなれば、自分の在宅自体を世界中に移すことが可能になります。これらを実現している人達は世界中にいて『ノマドワーカー』と呼ばれる人たちです。ノマドとは『遊牧民』という意味です。これを実現するには自分のビジネス構造をそのようにカスタマイズしていけば、可能になります。

もう一度いいます。これからの時代のキーは『在宅行動力』です。これを極めたものが幸せを手に入るれことができる時代です。

さぁみんなも乗り遅れないように『在宅行動力』を獲得しましょう。

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