⑼webマーケティングの基礎/「SEO✖︎PPC✖︎SNS」を抑えることが現代のビジネス戦略

現代のwebマーケティングを考えるにおいて、この3つを必ず理解しておきましょう!

先ずはこの三つの定義をお伝えします!

SEO (Search Engine Optimization) とは「検索エンジン最適化」の略語で、検索エンジンに対してWebページの評価を上げ、上位に表示されるように最適化させることをいいます。

PPCとはPay Per Clickの略です。
つまり、PPC広告とはクリックされるごとに課金される広告を指します。主に、『リスティング広告』や『ディスプレイ広告』を指す。これにはInstagramやFBの広告も含まれます。

SNS とはソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略です。皆さんご存知のTwitter、Instagram、FB などですね!

それぞれの特徴とビジネス利用における適材適所があります。また、業者さんによっても得意、不得意があります。ちなみに、私は、もともとSEOが得意な人間なので、SEOを主軸とするビジネス形態をとっています。

SEOのメリットは一度サイトを作り、ある程度ランキングを上がると、自動的にそのサイトが集客してくれます。あまり追加料金はかからず財産としてサイトに残っていきます(たまにリライト等などが必要ですが。)。逆にデメリットはキーワードによって、SEOランキングを上げるのが難しい事と効果がでるまで時間がかかる、そしてGoogleのアップデートによりSEOランキングを落とされると一気に集客できなくなります。
そこで、そのデメリットを補うために、SEOランキングが下がった時に、PPC広告をカンフル剤として使用する人もいます。ちなみに私はそのスタイルです。その他にもPPC広告(主にリスティング広告)はSEOのランキングが上がるまでの繋ぎとしても非常に有効です。費用対効果が大きいキーワードを抑えられたときは、PPC広告を主軸とするビジネス形態で継続させるのも有効です。問題点は、月の広告費が固定費として発生します。すなわち、PPC広告はGoogleのアプデなどによるSEOランキングには無関係に広告してくれますが、固定費がかかり、利用し続けるかぎり、広告費は無くなることはありません。これをどうとらえるかは、ビジネス形態、コスパによります。

ちなみに、PPC広告を省く、SNSでのフォロワーを増やして、自己ブランディングをする手法もフォロワーの増加とともに集客が増えていきます。これも一つのwebマーケティングとして、行うべき現代のビジネス戦略の一つです。

この3つの特徴を理解し、いつ、どこに、どれだけの経営資産(お金、時間、人)を投資するかを考える必要があります。

スマホ📱が普及し、10年が経過しました。これにより、ビジネス形態もかわり、webマーケティングがかなりビジネスの主軸となりつつあります。

webマーケティングのメリット

①24時間働いてくれる
②ターゲット層を絞れる
③情報レバレッジが効く(後日説明します)
④興味のある人が検索しアクセスしてきてくれる
⑤スマホ📱の普及により、更なる拡大をみこめる
⑥業種を問わない

スマホはもうすでにインフラの一つとなりました。
それらを有効に使い、他社の競合より秀でれば、優位にビジネスを展開することができます。
しかも、このwebマーケティングは業種を問いません。全てのビジネスで応用できます。

この三つはそれぞれが奥が深く、追求すればかなりの勉強量になりますが、これからの時代避けて通ることはできません。
ある程度の基礎知識を身につけた後は、専門業者と協力してシステムを構築する必要があります。

あと、気をつけなければならないのが、怪しい業者も多々あり、効果が出ない場合も多いのでしっかりと検証しながら進めていきましょうね。

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