(18)自分で階段を用意できない大人はオワコン

子供の頃はよかった。。。

なぜなら、わかりやすい成長への階段が用意されていたから。。。

幼稚園や小中高大学校、習い事や、部活。子供の頃は全て大人が次のステージを用意してくれていた。

では、大人になってからは?

大人への階段はあっても、大人になってからの階段は自ら自分で想像して造らないと誰も用意してくれません。すなわち成長したいなら、そのための試練は自ら用意しなくてはいけません。

子供の頃はできる子だったのに、大人になってからは冴えない人は周りにいませんか?与えられたものをこなす能力は高いですが、自ら、課題を見つけ、問題を解決するまでの能力が低い。

ゴールまでの課程を楽しみ、先ずはやってみて、結果を検証し、次に生かす。このサイクルの訓練を特に日本の教育はやってきていません。(今は、探求学習として、問題解決能力に力を入れている学校もありますが、まだまだ機能していないのが現状です。)

大人になると体裁を気にしたり、守るものができてしまう。なかなか新しいことにチャレンジできないでいる人が大勢います。
それどころか、自分がまだまだ成長できるのに、現状のまま5年、10年と変化もなく、今の延長上の未来を生きようとする人がほとんどです。それにくわえて、人間は現状維持バイアスといって、安定を失うことは、本能的に損した気分になってしまう生き物であり、新しいことにチャレンジして環境を変化させることに対して、非常に億劫になり、臆病になってしまうのです。

今の延長上にある未来を生きる。


多分、そのような大人はオワコンです。

なぜなら、そのような人が想像できないスピードで世の中は進んでいるからです。
よほど、甘い世界でない限り、その人の未来は先細りするでしょう。

じゃあ、今の日本人はみんなできないのか?

答えは、「否」です。

じゃあ、そんな人はどこにいるのか? 実はそこらじゅうにいます。そして、昔よりも目にすることが多くなっています。

少しだけでも良いので、TwitterランドやYouTubeランドを覗いてみてください。 めちゃくちゃ大勢います。
あの人達をみると、どんどん成長していくのを日々、目の当たりにします。しかも、失敗さえも、ネタにして、それらの失敗を改善して、それをまた発信してどんどんと成長していきます。
未来に向かって動いていない人はますます、そのような人達と成長の差が生じているのをヒシヒシと感じます。 ヤバイよ、ヤバイよと焦ります。

 ここからの時代、情報やアイデア💡は無料で無限に、望むだけネット上から入手することができます。アイデアに価値はなくなってきているのです。 できない人はやらない言い訳を言っているただの人になります。

ここからの時代は、まず『行動の時代』です。

大人になったら、
自分で階段を用意して、先ずは最初の一段を登ってみる。
そして、つまづいて、失敗して、その理由を考えて、改善して、さらにチャレンジして成長していく。とにかく行動です。

成長したい、ビジネスで成功したい、収入を増やしたいなど上のステージにいくなら、常に情報に触れて、行動し続けるしかありません。

私ももっと、もっと、もっと行動しなければならないと日々焦っています。みなさんも一緒に頑張りましょう。

(オワコンとは終わったコンテンツの略です。)

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